前回のペーパーで磨いた後は
本底の側面や底面に色を付け、ロウを塗り、熱したコテでロウを溶かしながら浸透させていきます。
これをすることによって革を強くしたり、艶を出してくれます。防水性も少し強化されます。
下の写真のコテは、用途によって使いわけていきます。
他にも色々種類や幅の違うものがあったり職人さんによって自分用に加工したりします。
最後にクリームとワックスでピカピカに仕上げて完成です。
今回はマッケイ製法での工程を紹介させていただきました。
マッケイとはアッパーと中底と本底を縫い付ける製法です。
ソールの返りがよく、見た目にはコバの出っ張りを抑えられるためにシャープでエレガントな雰囲気が作れると思います。
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さあや (水曜日, 09 7月 2014 23:04)
靴の先のみがツルツルで上の部分とのコントラストがとても綺麗です!!
nelioshoes (木曜日, 10 7月 2014 01:09)
さあや様
いつもありがとうございます!
そうなんです、そこもこだわっている所なので気づいていただけて嬉しいく思います!
革の表面の小さなデコボコをワックスで埋めていくと、ツルツルとした表面になるのです。おもしろいですよね!
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